会話と健康
会話をすることは、認知症の予防、脳の認知機能の向上に大いに役立つと考えられています。逆に、他者と会話する機会があまりないと、認知症等にかかりやすいとされています。
他者と会話するためには、相手に話しかける、相手の話を聞く、相手の話を理解する、舌や口を動かし、発生する、表情を変化させるといった多くの身体機能を活動させなければなりません。
その過程で、大脳皮質前頭前野、大脳皮質前頭葉ブローカ野、大脳皮質側頭葉ウェルニッケ野、運動野、聴覚野等が活発に活動し、脳を大きく刺激することになります。話す、聞く、会話する、どれも素晴らしいことです。
新型コロナウイルスの流行から2年以上が経ち、外出の機会が減り、友人や知人と会話する機会も減少してきました。
人間の機能は、使わないと脳が不必要なものだと認識し、衰えが早まるといわれます。他者との会話が減っていることは、良いことではないのですが、コロナ禍の状況で、それが当たり前になっている状況です。
こんなときだからこそ、今だからこそ、お話しの価値が見直されるべきときです。あなたも、お話士として活動してみませんか?
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